金属バット、Aマッソ、Dr.ハインリッヒ 新世代の漫才

オリンピックのようにいつ終わるかわからない。お笑いブームが続いていて、テレビでもネタ披露の番組が多い。しかしお笑い芸人の数が飽和状態で、40歳でも若手芸人と位置付けられる。いま才能のある人はあがるのが大変だ。その中で、キャリア10年前後のコンビで、尖った感覚をもつ3組がいる。

Aマッソ

3組の中で1番知名度があるであろう存在。名古屋ローカルのレギュラー番組もある。なんというか、特別感があってこの人たちは出るべくして出てきたんだろうなと感じる。大谷選手みたいなかんじ。ネタの攻め具合と併せて、演技力が高い。

金属バット

Aマッソとも関係があるふたりぐみ。ツッコミのほうがはじめて行ったニューハーフヘルスの女の娘に似ていてきになる。ネタにもバイセクシャルという単語が出てくるので追い討ちだ。立ち話かネタかよくわからんところがすごい。ネタに円周率や数字の概念が入ってたり、両方とも理系なんだろな。それはビートたけしと一緒だ。言ってることが適当でごちゃってて、オチが荒くてもスキッとしている。オチを荒くしてるのはロックンロールのスピリットを醸し出しているからであろう。ちなみにラジオをやっているが、中身は本当におもしろくない。いや、おもしろいおもしろくないというより、2人の定例会議をただ聴かされているという感じ。なんとなく聴いてしまえ。ツッコミのニューハーフの演技がやや過剰なのが鼻に付くので、もうちょいさらっと受けてほしい。

このコンビは前略、沼の中より というブログさんがとても愛のある記事を書いていて、感銘を受けたのでそちらを参考にされたし。

坊主のボケが持ち出すテーマがぶっ飛んでることはそれなりによくあることですが、性別不詳のツッコミが画期的だったのよね。最初ボケの話に対する相槌がなぜかちゃんとツッコミになってるし、ツッコミの世界観がヒリヒリする。気持ちいいツッコミっていうよりも、戸惑いからくるヒリヒリしたツッコミが超ヤバいんですよ。私の語彙力も超ヤバいけど。

Dr.ハインリッヒ

このコンビのネタを見たとき夏目漱石の草枕を思い出した。全編にわたってよくわからん独り言だ。とても水瓶座ぽい。松本人志も押しているらしい。このへんになってくると笑い飯のダブルボケもスタンダードになっているようで、手数のうちの一つになっている。ただボケの角度がとても鋭利。テレビで出ている芸人のネタより攻め度が高くておもしろい。よくわからんけど。一人称が2人とも「わたくし」。Aマッソ以外は吉本だ。懐がふけえなあ。こちらもツッコミ側のびっくり演技がやや過剰で鼻につく。姉が妹を「あやっさん」と呼んでいるのがいい。トークライブも見たがネタみたいな温度で会話していて、小さいころから姉妹でこういうわけわからん会話をしてたんだろうなと想像すると微笑ましい。哲学的な物言いも水瓶座感がよかでてる。水瓶座なので意見を変えないが、何回も同じ訂正をするのは優しさだな。

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