湘南移住記 第四十六話 「保険証」

女将と相談して、hatisでテイクアウトを始めることにした。関わってくれた人に御礼がしたかった。また、次のステップに向けて、作り続ける。期間が空いてしまうと、勘を取り戻すのにも時間が必要になってくる。

ゴールデンウィーク中に、3日間店を開けた。hatisに来てくれていた人たちはもちろん、行こうと思って来れなかった人たちも来てくださった。単純に嬉しく、やってよかった。少しは、届いていた。ありがとうございます。

女将のアイディアで、私のスパイスカレーの作る過程をインスタグラムにアップした。同じく、女将が珈琲の焙煎をしていく様子もアップしていく。

hatisの一年半の経験で痛感したことは、情報が届かなければ意味がないということ。津山に帰ってきてから、PORT、ZACKと、いい場所なのだが、人に来てもらえない、知ってもらうことすら大変という状況を味わった。hatisでも同じ労苦を味わった。なにせ、津山駅前の人には敬遠されていたし、なかなか通りかかってもえらえなかった。

女将が、珈琲豆の焙煎をインスタライブしているハタノさんという方を教えてくれた。BASEでもよく売れてるらしい。発信力は、これから私たちにとって最も重要なもの。届かないと死活問題になる。

小西珈琲店さんや三村珈琲さんなど、店内の撮影が禁止な人気店も多い。それは、作ってる内容を磨きあげた結果だろう。地道に腕を上げていくしかないが、情報の拡散に関しては私は賛成派である。自分の作った空間を、お客さんがどう切り取るのを見るかは楽しみだった。

保険証がないと

さて、財布をなくして当面困っていること。①三浦市の不動産の契約ができない、②お金を引き出せない。の2つである。つまり、保険証とキャッシュカードがない。

①に関しては大家さんに説明して待ってもらっているが、その間に別の人が申し込む可能性がある。そうしたらまたイチから物件探しがやり直しだ。②は、結局、契約にお金がいる。財布に入っていたのは中国銀行のキャッシュカード。再発行には、顔写真付きの身分証明書がいる。保険証もないし、免許証も去年失効していた。マイナンバーカードを発行するしかない。津山市では発行すると5000円もらえるらしい。国に管理されるから良くはないのだが、現状では致し方ない。

しかし、マイナンバーカードの通知の封筒を無くしてしまった。これではマイナンバーカードを作ることができない。一体どうすればいいのか。

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