湘南移住記 第150話 「ガーベラ」

金曜日。痛みがそれほどでもないので出勤。満員電車に乗り込み、横浜へ。横浜駅の出勤ラッシュはスピードがある。みな弾丸のように直線的に移動する。

職場に着き、開口一番に「よたよたして歩いてますね」とに言われる。自分では気づかなかったが、体力が元には戻っていないようだった。別の上司的な人には、「きつそうだったら言ってね」と気を遣ってもらう。

痛みはないけど

ひさしぶりにフルタイムで勤務した。パソコンの前でぐったりしながらも、仕事をする。昼休み、職場で私と同じ尿道結石に罹った経験がある方に、

「体が痛みを堪えて疲れてるから、病み上がりになってるみたいでしょ」

と言われた。その通りだ。倦怠感は薬の副作用ではなく、疲弊からきたものだった。

重い体を引きずって帰宅。頑張ったご褒美に、県立大学駅前の立派な方のファミマで瓶詰めのオーストラリアワインを買う。400円くらいだが美味い。葡萄の旨味が感じられる。

夕食は三浦産キャベツ、ほうれん草と鶏胸肉の残りで流し焼き。肉をたべて、性精をつけた。ヘトヘトで、夜7時には寝入る。この夜は寒かった。

翌朝

翌朝、起床。この三連休で改装を進めなければいけない。まだ体はだるいが、とにかく動く。ホームセンターインパクトドライバーをレンタルした。他の方がレンタルすると、改装が進まない。

ホームセンターでレンタルするには9時からだった。8時半に行ったので、あと30分待ってくれと言われる。セブンイレブンで珈琲を買って、うみかぜ公園で猿島を眺めていた。昨日は寒が戻っていたが、今日は暖かい。海と太陽を見ていると病も治るのが早い気がした。公園には、朝イチから鈍い緑色のテントを張り、グランピングを楽しんでいる人たちがいる。釣りをしているおっちゃんもいる。

神奈川県立福祉大学で卒業式があったようで、朝から晴れ着にめかした女性を大勢見かけた。大学の表札がある正門に記念撮影の行列が出来ている。

この人たちは数奇なタイミングで社会に出たな、と感じた。ロシアとウクライナの戦争で、世界経済が不安定だ。今年の神奈川県の企業倒産の記事に目を通すと、そんな文言が踊っている。

私も13年前に神戸の大学を卒業した。もう、そんなに経つのか。卒業式はバイトを入れてて出なかった。

卵を買って、りんご酢と米油をハンドブレンダーにかけ、手作りマヨネーズを試したがうまくいかなかった。

ついでにヨーグルトも買う。体が欲しがっていた。だが、成人は乳製品はあまり口にしないほうがいい。

駅前の花屋でガーベラを一輪。体が花を求めていた。自然は人の気を良くする。

戦争の行方

ロシアとウクライナの戦局。昨日にはロシア側からの譲歩で、停戦の気配もあった。

忘れてはいけないのが、日本は対岸の火事で、蚊帳の外だということ。論議することで日本人同士が分断することはどうだろう。

論議より、ウクライナ大使館に寄付をしている人のように行動する方が的を得ている。私たちにもできること。ウクライナ、ロシア問わず亡くなった方を偲ぶことはできる。ロシアの国民も内外問わず心を痛めている。

今、日本にいて入手できる情報はプロパガンダの可能性が高い。下手に間に受けないほうがいい。現地にいないとことの真偽はわからない。

例えば、初期段階でウクライナのズミイヌイ島にいた国境警備隊13人が死亡したというニュースが流れていた。しかし、何日か後に実は捕虜になって生きていたということがわかった。

ゼレンスキー大統領も国外に逃亡した、という報道が流れたが、結局キエフにいるという。

この二つの報道をみても、意図的か単なる誤情報かも含め、日本にいると真実は掴みづらい。

リアルタイムの細かい部分より、こうなった過去の経緯を詳しく追っていた方が、情報の真贋を見極めやすい。

気になるのは、イランの革命防衛隊がイスラエルを標的にミサイルを発射し、イラン北部に着弾した時間。

アメリカとロシアの対立構造に、中東が絡んでくると、ますます大規模な戦争が現実味を帯びてくる。

日本政府はこの期に安全保障理事会の5常任理事国入りをねらう意向のようだが、はたして。

コロナが戦争の抑止力になってくれればなあ。

神戸のDJ Nuguy君がストーリーに志人がラジオ出演している番組をあげていた。おもしろいので見てみてください。

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